KYOSETO社は、臨床現場のニーズに合わせて,超音波ガイド下の治療を支援するロボットシステムを開発しております。本システムは、超音波画像のナビゲーション技術、AI画像認識技術、ロボット技術の三つの技術から構成されており、穿刺針を正確かつ安全に患部に挿入することを目的としています。具体的には、神経ブロック、乳癌生検、前立腺癌生検、腫瘍の焼灼療法など幅広い臨床応用が可能です。

東京新宿区新宿野村ビル32階に設立し、先端医療機器の製品化を目的として、医療業界に広く貢献するとともに、革新的な医療ロボットシステムの開発に努めております。開発している超音波ガイド下穿刺支援ロボットシステムは、ディープラーニング(深層学習)を用いた画像認識技術とロボット技術を融合することにより、確実かつ安全な治療を実現することが可能になります。

KYOSETO社は、患者様の健康増進を最優先に考え、最新のAIとロボット技術を活用し、医療ロボットシステムにおける医療革新を起こし続けて参ります。

本システムは早稲田大学次世代ロボット研究機構との共同研究成果です。開発チームは、早稲田大学(日本)、東京大学(日本)、ミシガン大学(アメリカ)、清華大学(中国)の修士、博士から構成され、2年後の実用化を目指しております。

受託・共同開発:

医療機器・リハビリ支援機器・介護福祉機器といった自社製品の開発で培った要素技術を活用し、 お客様のニーズに沿ったコンセプトの提案から、試作受託・試作開発・産業デザイン・製品プロトタイピング・受託開発・共同開発まで、多岐に渡ってお手伝い致します。医療分野だけでなく、産業分野でのご相談も承っております。